行政書士と司法書士 現在の男女の割合と今後

行政書士と司法書士は、どちらも士業なのだが社会保険労務士あたりと比べると、まだ進んでいない点がある。それは何かって? 女性の進出度のこと。

社会保険労務士でも、まだ女性は3名に1名くらいの割合だという報告がある。司法書士と行政書士ならまだ5名に1名くらいか、へたをするともっと少なくても不思議ではない。

行政書士・司法書士の両方とも、女性ができない職業では全然ない。ではなぜまだ女性が少ないのかといえば、女性側があまり興味を持ってこなかったからだろう。

ただし、「やる前から、もうあきらめてしまった女性」は司法書士にしても行政書士にしてもいるかもしれない。しかしそれはあまりにももったいない話だ。

司法書士の仕事も行政書士の仕事も、男女での差はなきに等しい。女性に対するハンデになる要素は正直言って見当たらない。ようするに、遠慮せずに女性はどんどんどちらの資格にも挑戦してかまわないのだ。

あえて書くなら、女性が少ない業界のため、顧客も女性の司法書士、または女性の行政書士に依頼をすることに慣れていないという面ならあるだろう。最悪の場合は、女性に相談をすることを男性の依頼人が嫌がって帰ってしまうことだって起こるかもしれない。しかしそのようなことがあっても、へこたれる必要はない。その反対で、女性の依頼人が男性の司法書士・行政書士を敬遠して、女性に仕事を優先して頼んでくることだって少しはあるのだから。

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>>行政書士の業務が分かるインタビュー(提供:フォーサイト)