行政書士の司法書士の、試験に必要な勉強時間

行政書士と司法書士は、合格率が毎回必ず低いため難関の資格試験の一種にしばしば数えられている。
難しい試験となったら、勉強時間は相当かかるものと覚悟する必要があるが、個人差もあるため、一概にどうこう言うわけにもいかないのが現状だ。しかし何かしらの目安はほしいところ。ここでは、1回の受験で合格する場合を想定しながら、考えてみよう。

■行政書士の勉強時間
行政書士の勉強時間に関してはデータが豊富といえば豊富なようだ。
ただしデータが多い分、その数字にはばらつきがある。
従って平均的な勉強時間を決めるとなると、なんとなく幅が広がってしまう。
500~800時間くらいという形に書くのが無難だろうか。
期間を考える場合は、5ヶ月~10ヶ月といった形
になるだろう。

■司法書士の勉強時間
司法書士は行政書士よりも難易度は明らかに上だし、勉強時間は数倍必要になると捉える必要があるはず。
これまた幅ができてしまうのだが、1500~3500時間くらいはかけたほうがよいのではないだろうか。
期間にするなら、1年~2年くらい
だろうか。

■勉強時間の計算について
全体的な勉強時間を見積もることはもちろん大事だが、自分自身に当てはめて考えるなら、1日の勉強時間や月当たりの勉強時間を、現実的に計算しないと意味がない
平日は仕事に通っていたり、昼間は学校に通っていたりする人だったら、どうだろうか? 
平日は、机に向かえる勉強時間が2時間くらいしかないかもしれない。そのほか、昼休み等にも勉強するとして何とか3時間は確保できるかもしれない。
休日なら、1日に5~6時間は勉強時間に使えるかもしれないだろう。

このように考えると、ひと月に100時間は何とかねん出できそうだ。
これだったら、半年勉強すれば600時間だし、1年半勉強するなら1800時間だ。
行政書士・司法書士ともに何とかなりそうな感じがしてくるが、このようにして具体的に計画を立てたほうがよいだろう。

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>>行政書士の業務が分かるインタビュー(提供:フォーサイト)